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2019/10/01

「Dバランスがベストの大誤解」

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チョイスの企画

『「Dバランスがベスト」の大誤解』

でも触れたとおり、軽いヘッドの可能性について研究を進めています。

(とはいえ、軽ければ良いと言うわけではなく、「変態」クラフトマン鈴木伸也さんの削りの精度がありきなのですがね…)



まずは、プロトタイプのウエッジをアプローチイップスの人に試してもらっています。

 

今はまだ、モニターに対して実験中といいますか、効果のモニタリングのサンプルを集めていきたい段階なのですが(といってもイップスにおいて学術的に認められる程のサンプル数を集めるのは極めて困難なのですが)、

 

効果は真っ二つです。

 

即効性があり劇的に変化があるか、

全く効果の実感を感じられないか。

 

どちらにせよ、道具の精度と機能面の使い方の説明は必須である事はわかりました。

 

効果アリの側も、根本的に治ったわけではなく、

「15本目の新しい道具として認識する」

と言うプロセスが必要となります。

(確実に言えるのは、これからはどちらにせよ全てのクラブがエクストラクラブ的になるという事です。中でも現状エクストラ的にとらえやすいのは、ドライバー、パター、ウエッジです。なので手始めにウエッジからですかね)

 

もしがっつりと噛み合った場合はかなり世界が変わります。

従来のような、感覚を鈍くする手法ではなく、自分の思ったような動きに道具がついてくる感じです。

 

見た目は普通のウエッジとほぼ変わらないので、チッパーを使っているという後ろめたさや情けなさはありません。むしろシードプロが使えるレベルです。

 

これと同じように(軽くするというわけではありませんが)、感覚を新たに出来るようなパターも構想中です。

その時はまた鈴木伸也さんの腕を頼る事になりそうです。

その時はよろしくお願いします。

 

 

 

詳しくはまた進捗をお伝えしますね。