ニュース・ブログ
- 2023-04(1)
- 2022-12(1)
- 2022-09(1)
- 2022-08(1)
- 2022-07(3)
- 2022-04(3)
- 2022-02(1)
- 2021-12(1)
- 2021-06(2)
- 2021-05(1)
- 2021-04(1)
- 2021-03(1)
- 2021-02(1)
- 2021-01(1)
- 2020-12(3)
- 2020-11(3)
- 2020-10(3)
- 2020-09(5)
- 2020-08(2)
- 2020-07(1)
- 2020-06(3)
- 2020-05(1)
- 2020-04(2)
- 2020-03(2)
- 2020-02(2)
- 2020-01(1)
- 2019-12(2)
- 2019-11(2)
- 2019-10(3)
- 2019-09(2)
- 2019-08(2)
- 2019-07(1)
- 2019-05(2)
- 2019-04(3)
- 2019-03(2)
- 2019-01(1)
- 2018-12(3)
- 2018-11(2)
- 2018-10(3)
- 2018-08(2)
- 2018-07(3)
- 2018-05(1)
- 2018-02(1)
2020/09/29
イップス に なぜ予防が必要か
俯瞰投射法を発表するためにイップスの因果関係などを研究する過程で、深く掘り下げていたのはかなり職業的な領域で発現するレベルのものでした。
つまり「ジストニア」に近いものだったと言えます。
結論的には、脳が物理的な構造である以上「完全に克服するのは難しい」というものです。(アンインストールが簡単に出来る構造ではないという意味です)
「じゃあどうすればよいのか」と問われれば、
「神経回路に新しい橋をかける」
ということになります。
要するにどういうことなのかというと、
「同じ目的達成を、なるべく違う動きで実現する」
ということになります。
これには個々に事情が違うので相談しながらベストな道を探っていくことになります。
一概にはひとくくりにできないところです。
「ピアニスト」はあきらめるわけにはいかない、「プロ野球選手」はあきらめるにはいかない、「プロゴルファー」はあきらめるわけにはいかない、職業人は簡単にあきらめるわけにはいかない。
この「あきらめるわけにはいかない」という強い思いがないと解決は難しいものです。
単なる趣味であれば嫌になってやめてしまうことででしょう。
職業でもなければ、イップス になると遠ざかってやがてやめてしまう事が実際には多いのです。
そうなると、アマチュアゴルファーにとって重要なのはイップス にならないようにはどうすれば良いのかという目線は非常に重要だといえます。
これからこのような「イップス 予防」の項目も解説していきたいと思います。