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2021/06/16

フィル・ミケルソン選手と笹生優香選手の優勝がきっかけで思い出させてもらったスイングの分類方法は多くの人のゴルフの悩みを救うのではないかと思った話

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PGAチャンピオンシップでは、フィル・ミケルソン選手が50歳でも勝つという中、19歳の笹生優香選手が全米女子オープンに優勝するという話題豊富なゴルフ界となっております。




フィルミケルソン選手は、アリゾナ州立大学在学中にツーソンオープンで優勝してから約30年ずっと注目している選手です。

 

ほぼゴルフの事がわかっていなかった頃から、おぼろげながら、

「この選手は天才なんだろうな」

と思っていました。

なので、これまでのフィル選手の輝かしいキャリアに関してはまったくおどろきはありません。

(むしろそれを凌駕するタイガーウッズ選手の登場の方がおどろきでした)

 

これは多くの人に共感してもらえる自信はないのですが、、、

ゴルフの知識が乏しかった頃の私は、フィルミケルソンや丸山茂樹さんのようなゴルフの天才的な上手さについて、アスリート的な尊敬というよりも、ビリヤードやけん玉の達人を見て憧れる少年のような気持ちでした。

なんて言ったら良いのか、『道具さばきの天才』という感じで見ていました。

 

笹生優香選手が憧れるマキロイ選手に対しては決してそう言った感情ではなさそうですよね。

(身体の動きを「完コピ」を目指す意識という意味で)

 

マキロイ選手みたいな現代的なタイプと、フィルミケルソン選手みたいな道具さばきのタイプの違いを、進化なのかなとも思っていましたが、やはり以前からもあるタイプの違いの面がやはりありそうなのかなという思いを強くしました。